老後の生活費は!
こんにちは。
お疲れ様です!
此方はまだ、梅雨入りも遅く陽ざしが強い一日でした。
老後は年金だけでは暮らしていけない!
本当でしょうか?
昨今の少子高齢化が進み年金財源が不足している事は
誰もが感じ取っていることと思います。では具体的に
どれくらいの収入があればいいのか?
老後ぐらいは、誰もが趣味や旅行とかを楽しんで暮らしていける
セカンドライフを考えていると思います。
確かに人により生活レベルも違いますが、ここでは
普通に不安なく暮らし生活のできるレベルで考えていきます。
★ 60~69歳の世帯 月額279,718円
★ 70歳以上の世帯 月額212,508円
( 金融広報中央委員会の調査による )
年金の受給額はいくらもらえる?
年金の平均的とするモデル世帯でも月額221,000円とかなり少ない!
たなみにモデル世帯とは夫が厚生年金を40年加入して、妻が国民年金を
40年収めてきた条件がいい世帯のことです。かなり少数派でしょう。
月額221,000円の内訳はこのようになります。
★ 夫の老齢厚生年金額 91,000円
★ 夫の老齢基礎年金額 65,000円
★ 妻の老齢基礎年金額 65,000円
どうでしょうか!
優良なモデル世帯でも月額にして約60000円程不足となります。
公的年金の受給額も永久に続く分けではありません。
『 マクロ経済スライド 』がすでに始まっているなか
避けることのできない事実です。
年金だけでは暮らせないなら、どうする!
これから先の暮らしていける老後の最低限の日常の生活費は月額220000円
ゆとりのある生活費月額355,000円いかがですか?
皆さんは大丈夫ですか? ほとんどの方々が いいえです。
高齢者の方ででも様々なところで働いている人を見かけます。
生活費がたりずに働いている方。またお元気で進んで働いている方。
しかし注意が必要です。
務めていた会社に定年後も残るとゆうケースも見られます。
ここでフルタイム働く社員として残ると構成年金の対象となります。
実は、年金受給年齢になってもそれ以降働く場合は年金が減額されることがあります。
会社自体が厚生年金に加入していなければ対象外で減額はありません。
個人年金の場合も減額はありません。
現代では会社に勤めなくても収入を得る方法は沢山あります。
わざわざお店を開かなくてもパソコン1台あればネットでショプを
開き経営もできるし、ネットで転売とか手軽にネットビジネスが展開していけます。
次回は老後、自宅で出来る仕事を考えてみます。