新紙幣発行!
お疲れ様です!
5年後に新紙幣発行! どうして今?
4月9日の閣議後の記者会見で、麻生太郎財務相が明らかにした。
その内容は『一万円札・五千円札・千円札のデザインが5年後に
新しく変わり500円硬貨も刷新します。』
また、500円硬貨は偽造防止を目的に素材を変え、2色構造になり
二年後の2021年上半期をめどに発行すると発表した。
新紙幣は2024年度の上半期をめどに発行されるが、これで紙幣の一新は2004年以来
20年ぶりにお札の顔が変わることになる。
新紙幣の発行を決めたのは、安倍晋三首相と麻生太郎財務相である。
今回は、発表から発行までは、5年かかることになる。
前回、2004年の新紙幣発行では、発表は2年前の2002年
それに比べると今回はかなり早い時期の発表になる。
うまく重なるように思えてならない。
新紙幣発行の意味! 偽造防止? タンス預金の封鎖?
紙幣の刷新には数百憶円ものお金がかかるといわれています。
また、偽造防止とは言ってはいますが日本紙幣の偽造は流通はしてはいません。
そんな大金をかけてまで紙幣の刷新を行う必要があるのでしょうか?
噂に上がっているのは、タンス預金の封鎖です!
新紙幣の発行の裏には、政治的思惑がみえてきます!
あなたはタンス預金してますか?
銀行や郵便局・保険会社・証券会社などにお金を預ける以外で
タンス預金としてため込んではいませんか?
実は日本国民のタンス預金は50兆円以上とも言われています。
こんな大金が眠っているんですね、凄いですね。
ですから紙幣の刷新のタイミングにあわせ『国民のタンス預金を
あぶり出してやろう』と,意図が感じますね。
主にタンス預金をしているのは高齢者がほとんどと思います。
一兆円越えの需要が生まれる!
新紙幣の発行によりATM(現金自動預払機)に自動販売機など新紙幣の
対応で7700憶円、50円硬貨の対応で4900億円ほどの需要が見込まれています。
1946年 預金封鎖!
旧紙幣は使えなくなるので新紙幣に交換するように!
国民は旧紙幣が使えなくなるので使う人が多く経済活動が促進したそうです。
今回の5年後の新紙幣発行を明らかにしたのは
「経済成長を重視する政府の狙い」だと説明するが、裏を返せば
それだけ安倍政権の経済政策が上手くいっていないことの証しである。
新紙幣の発行により日本経済の行方がどう動くのか
気になるばかりです。